あいちトリエンナーレ2019「情の時代」(1日目)

建築&アート

最近、

忙しかったので、

何もしませんでした!!!

、、、

はい!

ということで久しぶりの投稿です。

本日の投稿は、執筆は10月、めっきり肌寒い季節となってまいりましたが、

内容は、9月8日にあいちトリエンナーレ2019!「情の時代」に行って参った時のことを書いて参ろうと思います。いざ参ろう!

この日もおチビのヤル気0の顔からスタート致します。

ウチのおチビは大体ヤル気ナシです。

この間のハイハイレースの時も、瀬戸内国際芸術祭の時もヤル気ナシナシです。

ナシナシのおチビを他所に、、、

名古屋到着!!

私とお嫁はテンションMAXです。

まずは、愛知芸術文化センターに向かいます。

今回のトリエンナーレのテーマは、「情の時代」!

人々がマスメディアやインターネットに流された「情報」によって、「感情」を煽られ、世界中で分断が起きているこの世の中で、テクノロジーがわれわれの社会にどのような影響を与えるのかという観点の表現が大枠のテーマとなっています。

さて、そんな前情報を全く調べもしない愚かな、芸術ど素人の、イッパンピーポーが、何となく楽しそう♪という軽はずみな動機で、芸術祭に迷い込みます。
そりゃーおチビも呆れてヤル気なしの顔にもなりますわな!(笑)

でも良いのです!

そんなの関係無く楽しいのです!

さて、入りましょう。

まず最初にわれわれを迎えてくれる作品は、巨大なスマホ越しにチューしてるこちらの作品です!

「情の時代」の説明文を何も読んでないわれわれは、

チューじゃ〜ん!!!

スマホがチューしてんじゃ〜ん!!!

めっちゃお洒落なチューじゃ〜ん!!!

ってことしか考えてませんでしたが、

「情の時代」のテーマに則った、「テクノロジー」越しの「愛情」の表現であることにまで理解が及んでおりません。。。

でも良いのです!!

そんなの関係無く楽しいのです!!

早速、トリエンナーレチケットを提示して入場します。

私的に一番印象深い作品がこちらのピエロです。

作品のコンセプト文を読まないわれわれは、

お洒落なピエロや〜ん♡

くらいにしか思っておりませんが、

こちらのピエロ、一体一体が「夢を見る」や「お願いをする」や「おならをする」等、1日の中で人が行う45の振る舞いを表現しており、彼らの表情や佇まいから何か読み取ろう。という作品です。

。。。

そんなこと前以て知ってれば!?

どれがオナラしてるピエロか一生懸命探したのに!!!

。。。

そんなこと関係なしにそこそこ楽しんでいるわれわれはどんどん進みます。

これは悲しい作品でした。

自動でタイピングされて画面に表示されているのは遺書です。

静かな展示の中にタイピングの音だけが鳴り響きます、、、

が、この瞬間、この静寂を破るヤツが現れます。

おチビ is here !!!

ギャン泣きです!うるさいよ!!遺書は静かに読め!!!

そそくさと退散です。

が、しかし、ここでおチビを更に驚愕させる作品がありました。


静かな遊園地の風景にサイレンの音が鳴り響きます。

しばらく、じーっと見ていると、、、

すさまじい爆発音とともにメリーゴーランドが粉々に吹き飛びます。

続いてお城や観覧車も大爆発です!!!

あまりの轟音におチビ大絶叫!!!

館内の遠く離れた部屋にいても、おチビの絶叫が聞こえるくらい泣き叫んでおりました(笑)

一旦、おチビを落ち着かせて、

平和な絵を見に行きましょう。

作品「手を振る」。

おチビにも手を振ってもらいました。

これはご機嫌な様子。

館内には、段ボールを使って自由に遊べる企画もありました。

その名も、「アート・プレイグラウンド【あそぶPLAY】」

一貫しておチビ無表情、、、

キョトンとしてます。。。

愛知芸術文化センターを一通り見終わると、名古屋市美術館に向かいました。

綺麗な絵です。

社会問題を画像ソフトを使って配置しているんだとか何とか、、、謎。

壺の街。実用性が無い壺ってところが良いらしい。謎。

ウサギ。彫刻を見ると同じポーズしたくなる。謎。

(おチビも一緒にやってる。)

名古屋市美術館を出る頃には既に夕刻になりつつありました。

急いで次の会場、四間道・円頓寺エリアに向かいます。

伊藤家住宅。

既存で利用されている住宅です。

普通に住宅として使われているので、内部の作品以外の部分の撮影が禁止されておりました。

不思議な写真です。

何が不思議か分かります?

この住宅内には複数の作品展示がありました。

蔵の中には、家具やタンスを積み上げた壁があり、真ん中に通りができています。

この通り、上から見ると、、、

家具の堆積した地面の上に墨で作られた、大戦後の焼け野原のような街が表現されています。

伊藤家は、墨を扱う商屋だったそうで、こちらの展示はそういったこの地の史実も表現されています。

四間道の作品を一通り見終わった頃には、疲れ切ってヘトヘトです。

円頓寺商店街で晩御飯をいただきます。

いい感じのスペイン料理のお店を見つけました。

今日はこちらでご馳走になります。

めっちゃ良い店でした。

雰囲気良し!味よし!最高です!!

今日の旅はここでおしまいです。

残す最後の開催地である豊田市美術館周辺のホテルで一泊します。

ここへ来てテンション↑↑のおチビです。

ライトでずーっと遊びます。

ライトのポテンシャルを限界以上に引き出して遊びます。

、、、さっさと寝ろ。

明日も楽しみです。


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