B型ベビーカーを買いました。(知らんがな。)
コンパクト重視のベビーカーで、何と自転車のカゴに入れることが出来るのです。(イェイ!)
重さも4.8kgとあらゆるベビーカーの中でも最軽量のクラスです。(すごいやん!)
gb(ジービー)というメーカーの「POCKIT」という製品です。
しかし、このベビーカー、何が一番すごいかというと、、、
同封されているカタログです。
この目線、このヒール、そして何よりこのポーズ。
皮のパンツを着こなすモデルさんの存在感が常軌を逸しております。
すごいを通り越して何だかヤバい!(ジョジョの奇妙な何かみたいです!)
気の弱いタイプの私は、この写真からでも謎の圧力を感じ「ヤバい」と危機感すら覚える存在感の強さです!濃い!!濃ゆい!!!
カタログとして求められている何かを置き去りにしているヤバさが存在しています。(ベビーカーに全く目がいかない。)
そして、カタログの後ろにもヤバい奴がいるのです。
後ろのヤバい奴はこのベビーカーでお出かけしたくて居ても立っても居られません。
「どっか連れてけ!」的な圧力が半端ではないのです。
っということで、様々なヤバい圧力に押されて、今日は万博公園で開催されている、「イルミナイト万博」に行くことにしました。
この日は、エキスポシティでしばらく時間を過ごしてから、」万博公園に入園しました。
まずは園内の「中央休憩所」でピクニック夕食を楽しみます。
エキスポシティにイズミヤが入ってますので、私の好物の菓子パンと焼き鳥とビールがお安く手に入ります。心置き無く頂きます。
夕方の万博公園は、風が心地良く、盆休みの真っ只中でも気持ち良く過ごせました。
実はこの場所(中央休憩所)、下の階に室内の休憩室もあり、冷房の効いたスペースになっているので、夏でも快適に過ごす事が出来ます。
しかも授乳室まで完備されている充実っぷりです。
子連れピクニックには最高の設備環境です。
さて、腹ごしらえが済みましたが、夏の日は長く、まだイルミナイトの雰囲気ではありません。日の落ちる時間まで園内散策をして過ごします。
万博公園には、「チューリップの花園」という場所があります。
名前の通り、春はチューリップが咲き乱れるとても綺麗なエリアです。
夏の期間は向日葵がたくさん咲いていてこの時期も最高に美しい場所になっているのです。
向日葵を眺めながらお散歩をしていると、日が傾いてきました。
イルミナイトの時間がやってまいりました。
太陽の塔と大観覧車がいい感じに光ってます。
作品の詳細は分からなかったのですが、とにかく綺麗です。
こちら、蔓をモチーフにした球体の繭の中央に宝石のようなオブジェが光っています。
周囲には複数のミラーボールが吊るされ、周囲の木々や青葉を照らしています。
こちらの作品は、樹の幹が光っています。
青い地面にオレンジに輝く樹の幹を中心に、周囲をミラーボールの光で照らされた光の木の葉が星のように瞬いています。
こちらの作品は、他の作品が植物をモチーフにしているのに対して、数学的な造形となっていました。
とても綺麗です。
こちらは木に吊るされたランタンの様な作品。色んな形の灯りが光ったり消えたりしています。
全体的に青く発光している部分が多いのですが、細部にはステンドグラスを思わせるような細やかで色とりどりの模様があり、虹色に光る帯のような部分もあります。
太陽の塔も綺麗にライトアップされています。
様々な物体の反射によって生まれた光の筋が太陽の塔に綺麗な模様を描いています。
明るいうちに公園内に入場してしまっていたので、一番の主役である太陽の塔のライトアップを最後に見ることになりました。
太陽の塔の前に広がる広大なスペースに複数の光のオブジェが配置されているのですが、公園の入場ゲートの真正面から見たときの印象は、太陽の塔を含めて一つの作品に思えるような見え方をしていました。
イルミナイト万博では、これらの光の作品展示の他にも花火スペースがあったり、屋外映画の鑑賞エリアがあったり、お洒落な屋台が並んでいるエリアがあったりと、綺麗な写真が撮れる場所が多く作られていて、子連れのファミリー、若いカップル、高齢の大人までが楽しく過ごせる場所になっていました。
見応えがあって本当に楽しかったです。
大満足したし、ベビーカーも活躍したし、そろそろお家に帰ります。
楽しかったねー。
おチビには今日のイルミナイトはどのように写っていたのでしょうか。
何考えてるか全然分かりません。
おチビよ、感想文を書きなさい。
今日の宿題ですよ。
眠いんですか。仕方がありませんね。
明日も一緒に遊びましょう。
お休みー。
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