【1歳子連れキャンプ】初心者でも楽しめる。神鍋高原キャンプ場!

キャンプ

子連れキャンプ第1弾!神鍋高原キャンプ場「アップ神鍋」です。
おチビにとっては、人生2回目のキャンプです。

AM11:30 おチビ初キャンプの思い出を胸に、現地到着

記念すべきおチビ1回目のキャンプは昨年の若杉大矢キャンプ場でした。
それまでは山岳キャンプばかりだった我々にとって初のオートキャンプでした。
おチビは、まだ寝返りの時期でした。

今思えば、苦い思い出です。。。
廻りを見渡せば大きなテント、
大きなタープ、BBQグリルを囲う賑やかな人々、、、

一方の我々はといえば、デッキサイトに
 とても小さな2人用の山岳テントが、、、
  ポツーン、、、、

BBQセットも無く、
 小さなバーナーが、、、
  ポツーン、、、

テント張り終えたら、
 雨が、、、
  ポツーン、、、

せっかくの星空デッキサイトだったのに、、、
 大雨で、、、寒いし、、、
  ショボーン、、、

小さな山岳テントの中で、体力的にもメンタル的にも防戦一方の我々でした、、、
やられっ放しのキャンプ、、、

これはもうあれですよ、、、
最近流行りの、、、

やぁられたらやり返ぇす!!!ン倍返しでゃぁあぁぅらぁぁあアん!!!

が、しかし、初心者だから、倍は求めない。
1.1倍程度返しだ!どうだ!控えめだろ!イケそうだ!!
経験だ!経験が得たい!楽しい経験が!!

と、いうことで、
今回のキャンプでは心機一転!新テントを引っ提げての再挑戦です。

PM12:00 新テント設営と勝鬨とBBQ

勇み足で予定より一時間も早くキャンプ場に到着しました。

キャンプ場から伝えられていたチェックイン時間はPM13:00の予定でしたが、管理事務所に聞いてみるともうテントを設営しても良いとのことで、早速テントサイトを選んでテントの設営です。

我々が新しく購入したのは、 全室付きのワンポールテント 「ナバホEX Tepeeリビング400-AI」です。

早速張ってみます。
床に敷いて、、、

ドーン!!!

完成!!いきなり完成だぜ!!もう完成!!ホイポイカプセルの如し!!!
途中の邪魔くさい工程なんて飛ばしてやったぜ!!
(最近は、YouTubeでも見れるしぃ。)

この時点ですでに、1.0倍返しにはなってるだろう!ざまぁ~見れ!!
勝鬨だ!勝鬨をあげよ!!
うはははhhhhhey hey he~y!!!
hey hey he~tta!!減った!あ~減ったな!!腹!!!
肉だ!!焼き肉を持ってくるのだ!
テーブルとコンロだ!
カルビとビールを持ってこい!!BBQだ!!!・・・

分かってるよ~♪
自分で持って来るよ~♬ hey he~y!!♬

最近のおチビは目の前にあるものに興味津々です。
何でも触りたがるし、
じっとしてないし、
お腹減ったらわめき散らかすし、、、、、、

焼いてるカルビにも果敢に指を突っ込む姿はまさに勇者!漢の中の漢!!
二度とするな!!!

椅子に乗せてもおとなしく座らない。
座して待つくらいなら倒してくれるわ~!その心意気、まさに諸葛孔明!!
飯は座して食え!!!

パンが大好物のおチビ。パンをよこせパンをよこせと泣き喚きます。
いいよ~。あげるよ~。
誰かが言ってたよ。
「涙とともにパンを食べた者でなければ人生の味はわからない。」、、、
泣きながら食え。

そんなこんなで、スッタモンダしながらも昼食を終えた頃には、16:00になっていました。

PM16:00 神鍋高原のゲレンデ

キャンプ場からゲレンデは車で行かないといけませんな。
遠いよ。車で3分。
いやいや、ホント。歩くと結構大変なのです。

それにしても、標高400mは高原じゃないね。低原やね。避けれてない。全然避暑できてない。避暑不可地だね。もう不可不可。

ご機嫌斜めですよ、
ウチの拝大五郎が、、、
子連れ狼的にはキャリーカートは必需品ですね。凸凹した悪路でも不機嫌大五郎を引っ張っていけます。

私はと言えば、BBQでお腹いっぱい!
元気元気!体が羽根のように軽い!
どんどん大五郎を引っ張って進みます!
スキップです。子連れスキップ狼です。

山小屋の周辺にはいくつか遊べるアクティビティがあります。
スーパーブランコとか、回るブランコとか、トランポリンとか、パターゴルフとか、そりで滑るやつとか。。。

ブランコに乗せると大五郎もご機嫌さん!
草原を走るだけでも楽しそうです。
特に何も無くても、いつもと違う風景におチビは大興奮です。

スキップ狼はどんどん進みます!
ゲレンデだしね!
頭に流れてきますよね!

おチビとネ、今がチャンスネ♪丘の上の方に進みたいの♬
さっきからネ、気付いてるよネ♪おっさんの体から失われた羽根♬
絶好調じゃない~~~(泣)
暑いハートは無い~~~(泣)
もうブレイクしている ~~~ (泣)
最高潮でもない~~~(泣)
もう、、、登れない、、、不可。不可不可。
頼むからネ、ゲレンデは溶かさないでもらいたい。暑いよ。

疲れた!!

PM19:00 おチビ大喜び!神鍋温泉ゆとろぎ

灼熱のゲレンデからテントに帰ってきたら既に19時になってました。

やばいぜ!コロナの影響で銭湯の最終受付がPM19:30になっております。晩飯もまだでしたが、まずは銭湯に出発です。

ゆとろぎまでは、歩きでもいけるのです。近いよ。

でも、ゲレンデで酷使したおっさんの足腰は、、、広背筋・脹脛・踝・踵・土踏まず・つま先・etc・・・は、、、もうダメです・・・もう・・・処置の施しようが・・・。
気付いた時には、疲れが・・・広範囲に転移してしまっていて、
残念ながら・・・
ておくれです・・・。

要するに生まれたてのバンビちゃん状態です。
車で移動です。
バンビちゃん、1分で ゆとろぎ到着。

1歳だと水遊び用のオムツを薦められますので、バンビちゃん購入。
これで心置きなく温泉を満喫できます。

大きな内風呂と露天風呂、ジェットバスみたいな風呂や水風呂もあり、おチビ大喜び。
出たり入ったり。銭湯でもかなり楽しい時間が過ごせます。

PM20:00 無印のレトルトカレーは最高!!

普段なら17時~18時くらいにはおチビは夕飯を食べてますが、今日は遅めの夕食です。

楽しみにしていた無印のレトルトカレーを温めます。お湯で温めるだけ!スグ出来る!美味い!最高!

洗い物もBBQに比べると少なく済むので助かります。おチビをテントの中で遊ばせている間にカレーが出来るので、ものすごく平和です。

今日は燻製もやってみました。
こちらも上手く出来ているようです。
おチビがモリモリ燻製食ってます。
生意気な!!

今後は、既に出来ているものや、レトルトの時短メニューが良いなと思いました。

PM21:00 おチビ初の花火体験

いつもなら、21時頃には寝ているおチビです。眠そうですが、ここは心を鬼にして、花火だコノヤロー。ファイヤー。

眠すぎて超無表情。
初めての花火楽しいねー。
あー楽しぃ~。。。寝よっか。

PM22:00 就寝!

余程眠かったのか、おチビは寝転がった瞬間に寝ましたね。

我々も眠ります。夜は涼しいですね。キャンプ場はPM22:00~クワイエットタイムになります。静かで気持ち良いです。

23:00頃は外に出てじっとしてると風が気持ちよく、汗が引いていく感じでした。動くと汗ばんでくるので動いちゃダメ。

夜中は多少冷えますね。2時頃にはたまりかねて厚手の寝袋をかぶりました。ちょっと寒いくらいの方が過ごしやすいです。

AM06:00 起床!

キャンプ場の朝って気持ち良いですね。
早速、おチビとお散歩です。

朝食は、イングリッシュマフィンに昨日作った燻製をサンドしたもの。美味いですねー。

おチビはパンですね。
涙とともに食え。

朝食を終えた後は、テントの撤収です。
この間、おチビはおヨメに預けて道の駅に行ってもらいました。

一方の私はといえば、一人でダラダラ撤収します。汗もダラダラ。酷暑です。致死量の太陽光が照り付けております。暑さと疲れで撤収には、2時間くらいを要しました。テントとタープを片してから、車への積み込みにも結構手間取りましたね。神鍋高原のキャンプ場はテントサイトに車が横付けできないので、何往復かする必要があります。

PM12:00 お家に出発~!まとめ

今回のキャンプはこれでお終いです。
以下、感想です。

感想①:テント設営時には、子供は別の場所で遊ばせておいてもらう

1歳子連れキャンプでは、テントの設営と撤収時に、おチビの面倒をおヨメに見てもらう必要があります。その間、1時間~2時間程度は2人で遊んでおいてもらわなければいけません。このテント設営の時間を含めて、17時までの時間を遊びの時間に出来ると良いなと思いました。

神鍋高原では、遊び場になりそうなゲレンデが、徒歩での移動が難しく、先に車で送っておく必要がありました。

キャンプ場毎にテント設営の間に子供を何処で遊ばせておくのか、予め調べておいた方が良いですね。

感想②:昼食はテント設営前の方が良い

お昼のチェックインの場合は、上述の感想①のように、テント設営の間おヨメとおチビに遊んでおいてもらって、設営が済み次第、遊んでいる側に合流した方が、子供を遊ばせられる時間が長くとれるので、先に昼食を終えておく方が効率が良いと思いました。

おにぎりやサンドイッチ、レトルト食品やお弁当みたいなもので済ませるのが良さそうです。

感想③:食事はレトルトや缶詰などの時短メニューがおすすめ。BBQは難しい。

BBQは難しい。
何度かおチビを連れてBBQをした感想です。

どうしてもじっとしてくれない。ずっと机の物を触ります。虎視眈々と狙っているのです。しかも何故か逆さまにするのです。天地を逆にしたい欲求をおチビは抑えることができません。

思い切ってBBQは諦めてしまって、レトルト食品でパッと済ませてしまった方が良いです。

調理時間や食事の時間が短いに越したことはありません。調理無しで食べられる弁当やおにぎりでも良いのですが、最近は美味しいレトルトや缶詰が多いので、それを楽しむのも良いですね。

感想④:スティックスナックは必需品

あくまでウチのおチビの場合ですが、スティックスナックは必需品です。バナナも良いですが、暑い夏だと初日しか持ちません。その点、スティックスナックのような菓子パンであれば数日は持ちます。

キャンプ場への車の移動中や、遊び場への移動、おやつの時間等、いろんな場面であると便利です。

おやつでも良いのですが、タマゴぼうろやラムネ等は、一粒一粒が小さく、目を離している間に袋から溢してしまっていたりする為、結局目が離せない状況になります。テント廻りで小さなお菓子を粉々にして溢されてしまうと、蟻が群がってきますので被害が大きくなります。

スティックパンの場合、1本がそれなりに大きく、子供の手でも持ちやすい為、一人で大人しく食べていてくれます。粉々になりにくく、地面に落としてしまっても拾いやすいのも良い点です。

感想⑤:子供は椅子座スタイルよりも床座スタイルの方が良い

キャンプで使用する椅子は、持ち運びやすくする為、軽量でコンパクトなデザインのものが多いです。この為、子供を乗せておくと倒れやすく、なかなか目が離せない状況が生まれてしまいます。

子供との食事の際には、広めのレジャーシートを広げて、床座のスタイルとした方が安全に食事が出来ます。

また、暑さのせいか、時折 靴と靴下を脱ぎたがる場面があるので、そのような場合にも広めのレジャーシートの方が子供が過ごしやすいように思います。



以上、反省とまとめでした。
次回は岡山県の蒜山高原でキャンプする予定です。標高が500~600m程になるので、神鍋高原より涼しいはず、、、
楽しみです。

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